【マイクラ】座標の見方や表示方法、活用の仕方を解説!地図の方角と座標軸の関係も紹介【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)の世界はとても広く、冒険したときにさまざまなバイオームや建物がどこにあったのかを覚えているのは大変なことです。
そんなとき、知っておくと便利なのが座標です。この記事では、座標の見方や表示方法を解説します。座標の使い方が分からない人は参考にしてください。
座標・XYZとは
座標とは、ワールド内の決まった地点を3つの数字で表したものです。
例えば[10,64,-50]という座標があったとき、X座標が10、Y座標が64、Z座標が-50という見方をします。X座標とZ座標は縦横方向、Y座標は高さを表します。
ワールド内の同じディメンション(オーバーワールド/ネザー/エンドのこと)に同じ座標は存在しないため、座標を覚えておけば必ず同じ位置に戻ることができます。
座標は、オーバーワールド、ネザー、エンドのそれぞれに存在します。
座標と方角の関係性
マイクラの座標は、以下の方角に対応しています。
東 | X座標がプラスの方向 |
西 | X座標がマイナスの方向 |
南 | Z座標がプラスの方向 |
北 | Z座標がマイナスの方向 |
座標の表示方法
Switchなど統合版
Switchなど統合版では、「設定」の「ゲーム設定」から座標の表示をオンにすると、左上に表示されます。
Java版
Java版では、F3キーを押すと座標が表示されます。その都度押す必要があるものの、バイオームなどさまざまな情報が表示されますので、見方を覚えるとマイクラがもっと楽しくなります。
なお、小数点以下の数字も表示されますが内部的なものであり、プレイヤーが意識する必要はほとんどありません。
その都度押すのがめんどくさい、情報量が多すぎると感じる人は、座標など最低限の情報を常時表示してくれるMODもありますので、そちらを検討するのもよいでしょう。
座標にテレポート(コマンド限定)
チートモードをオンにしてコマンドが使えるようになっている場合、座標を指定してさまざまな変化を加えることができます。
例えば、特定の座標にてレポートするコマンドは以下のとおりです。
このコマンドは、実行したプレイヤーを「50 100 -50」にテレポートするというコマンドです。座標と座標の間は半角スペースを入力します。
座標を知っておくと便利なこと
死亡した位置が分かる
冒険の途中で死亡してしまうこともあるでしょう。そのエリアが読み込まれているとき、5分以内に戻らなければ落としたアイテムは消滅しますが、座標を知っておけばスムーズに戻ることができます。リカバリーコンパスも必要ありません。
死亡した後に座標を見ることはできませんので、冒険中は定期的に座標を確認し、おおよその座標を把握しておく癖をつけておきましょう。
お宝や構造物の探索
地図を手に持ったとき、上方向が北となります。座標と方角の対応を知っておくと、建造物やお宝の探索が効率よく進みます。
鉱石の分布
マイクラの世界では、Y座標(高さ)によって鉱石の分布が決まっています。現在の座標を知っておけば、欲しい鉱石を効率良く集めることができます。
鉱石の分布については以下の記事で詳しく解説しています。
座標には3つの表し方がある
今回紹介した座標は、通常のサバイバルモードで使われる一般的な座標で、「絶対座標」という別の呼び方があります。
コマンドを使う際には、「相対座標」「ローカル座標」という考え方も理解しておくと便利です。
まとめ
座標はマイクラをプレイする上でぜひ知っておきたい知識のひとつです。
座標の見方が分かるのと分からないのでは大きな違いが出ますので、ぜひマスターしてください。