【マイクラ】水中呼吸エンチャントの効果や便利な使い方を解説【Minecraft】

2024年1月17日2024年1月24日

マインクラフト(マイクラ)のアイテムに付けるエンチャントのひとつである水中呼吸は、水中での活動がしやすくなるエンチャントです。

この記事では、水中呼吸のエンチャントの効果や便利な使い方について解説します。有効な使い方が知りたい人は参考にしてください。

水中呼吸の付け方・入手方法

エンチャントテーブルやエンチャント本

水中呼吸のエンチャントは、他のエンチャントと同じく、エンチャントテーブルやエンチャント本から付けることができます。

そのほか、ドロップや取引入手で最初から水中呼吸が付いていることもあります。

今後のアップデートで入手しやすく

今後予定されているアップデートでは、沼地の司書の取引レベル1~3でエンチャント本が取引アイテムに選ばれたとき、水中呼吸、水中歩行、消滅の呪いの中からランダムで取引できるようになります。

なお、沼地に村は生成されないため、ほかのバイオームから沼地に村人を連れていき、繁殖させてから司書に就職させる必要があります。

水中呼吸が付けられるアイテム

水中呼吸のエンチャントは、ヘルメット(カメの甲羅含む)につけることができます。

水中呼吸の効果・便利な使い方

水中で長く呼吸できる

マイクラでは、水中に頭をつけている間、満腹ゲージの上に泡状の「酸素ゲージ」が表示されます。

酸素ゲージが無くなったとき、1秒ごとに2ダメージ(ハート1個分)のダメージを受け、体力がなくなると死亡します。

水中呼吸のエンチャントをつけたヘルメットを装備しているとき、酸素ゲージが無くなるまでの時間がエンチャントレベルに応じて延長されます。

それに加え、酸素ゲージが無くなった後、エンチャントレベルに応じて一定の確率でダメージを回避できるため、水中での活動可能時間は大幅に伸びます。

エンチャントレベルごとの効果

水中呼吸の、エンチャントレベルごとの効果は以下のとおりです。

エンチャント レベル	酸素ゲージがなくなる 時間	酸素切れ後の 平均ダメージ(秒あたり)
なし	15秒	2ダメージ
1	30秒	1ダメージ
2	45秒	0.67ダメージ
3	60秒	0.5ダメージ

沈没船の探索も快適に

上の表から計算すると、体力満タンで水中呼吸のエンチャントがないとき、水中で連続して活動できる時間は25秒です。(15+20/2秒)

それに対し、水中呼吸3だと平均100秒まで伸びることが分かります。(60+20/0.5秒)

これだけの時間があれば、例えば沈没船を探索するときに、何度も地上に戻って呼吸することなく探索できます。

カメの甲羅ならさらに効果アップ

カメの甲羅には、もとから10秒の水中呼吸効果がついています。水中呼吸のエンチャントをつければ、水中探索がより快適になることでしょう。

性能は鉄のヘルメットとほぼ同等です。カメの繁殖が必要なため入手は少し難しいのですが、ひとつ作っておいてもよいでしょう。

長時間なら水中呼吸のポーションを

水中呼吸のエンチャントは十分に強力ですが、海底遺跡の怪しい砂・砂利をブラシで掃いたり、海底神殿を探索したりするほどの余裕があるわけではありません。

より長時間水中で活動するのであれば、水中呼吸のポーションを作るのがよいでしょう。効果時間を延長すれば、1本のポーションで8分まで呼吸を気にせず活動できます。

ポーションがなければ、ドア(Java版限定)やマグマブロックなどで呼吸を確保する方法もあります。

まとめ

水中呼吸のエンチャントは、水中での活動をよりしやすいものにするためのエンチャントです。

ただし、これだけで呼吸が完全に確保できるものではありませんので、こまめな息継ぎは忘れないようにしましょう。