【マイクラ】天気の種類と決まり方、雷雨の確率について解説【Minecraft】

マインクラフト(マイクラ)では天気が変わる要素がありますが、完全なランダムではなく一定の決まりに基づいて変化しています。

この記事では、マイクラの天気の種類と変わり方の決まりについて、特にレアな雷雨を中心に、英語版マイクラWikiの雷雨(Thunderstorm)の項目を翻訳して解説します。

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マイクラの天気は3種類

マイクラの天気には、「晴れ」「雨」「雷雨」の3種類があります。

雪は高度やバイオームによって発生しますが、扱いとしては雨と同じです。

カウンターが天気を左右

マイクラには3種類の天気カウンターがあり、一定の数値からカウントしてゼロになるたびにオンオフが切り替わります。

晴れカウンター

晴れのカウンターは、天気を変えるコマンドを使った場合のみに利用されます。

コマンドを使って天気を変えない限り、気にする必要はありません。

雨カウンター

雨のカウンターは、オフからオンに切り替わったとき、12,000~24,000ティック(0.5~1日)のカウンターがセットされ、カウントダウンが始まります。

カウントがゼロになるとオンからオフに切り替わり、新たに12,000~180,000ティック(0.5~7.5日)のカウンターがセットされてカウントダウンが始まります。

カウントがゼロになるたびにオンオフが切り替わり、その都度新たな数字がセットされてカウントダウンが始まる流れが繰り返されています。

雷カウンター

雷のカウンターは、オフからオンに切り替わったとき、3,600~15,600ティック(3~13分)のカウントがセットされてカウントダウンが始まります。

カウントがゼロになるとオンからオフに切り替わり、12,000~180,000ティック(0.5~7.5日)のカウントがセットされてカウントダウンが始まります。

カウントがゼロになるたびにオンオフが切り替わり、その都度新たな数字がセットされてカウントダウンが始まる流れが繰り返されています。

カウンターによる天気の変化

晴れのパターン

雨カウンターがオフのとき、晴れの天気となります。

雨のパターン

雨カウンターがオンで雷のカウンターがオフのとき、雨(雪)の天気となります。

雷雨のパターン

雨カウンターと雷カウンターが両方オンになっているとき、雷雨の天気となります。

確率としては低いものの、雨カウンターがオンで雨が降っているときに雷カウンターがオンになれば、雨から雷雨に切り替わることもあります。

雷がなっていなくても雷雨の天気の場合があります。雷雨のときには避雷針の周りに白いエフェクトが表示されますので、雷雨を待っているのならそれで確認するとよいでしょう。

雷雨の発生確率は?

カウンターの範囲内の数字はどれも均等な確率で選ばれるため、運が悪いとなかなか雷雨に遭遇できないこともありえます。

雷カウンターがオンの時間は3~13分、オフの時間は0.5日~7.5日と大きな差があり、その上でオンのタイミングで雨カウンターもオンである必要がありますので、確率がかなり低くなります。

マイクラwiki英語版によると、雷雨が発生する確率は1.44%、雷雨が発生するまでの平均的な時間は9時間です。

雨・雷のないバイオーム

砂漠サバンナ荒野(メサ)では、雨や雷雨の条件を満たしてもその天気になることはありません。キャンセルされるわけではなく、他のバイオームに移動すれば、通常通り雨や雷雨の天気になります。

雨が降ったり雷が落ちたりすることはないものの、空は他のバイオームと同様に暗くなります。

眠りで雨や雷雨の完全回避はできない

以前のバージョンでは、眠ることにより雨や雷雨のカウントがリセットされたため、晴れているときに眠ることで、それらの天気を完全に回避することができました。

1.18以降のバージョンでは、雨や雷雨で眠った場合のみカウントがリセットされる仕様となったため、睡眠によって雨や雷雨を完全に防ぐことはできなくなりました。

雷雨にする目的は?

雷雨を発生させる目的は主に2つあります。

帯電クリーパーは、召雷のエンチャントが付いたトライデントと避雷針があれば、天気が雷雨にさえなれば確実に入手できます。事前にクリーパーを確保しておきましょう。

スケルトンホースは、雷雨時に発生する「スケルトントラップ」と呼ばれる範囲にプレイヤーが入ったときに低確率で特別な雷が落下し、スケルトンとともにスポーンします。召雷のトライデントで呼び寄せることはできません。

まとめ

さまざまな作業がしやすいのは晴れですが、雨(雪)や雷雨だからこそできることもあります。

天気の変化は基本的には待つしかないものの、やるべきことをあらかじめ準備しておけば、いざというときに慌てることもないでしょう。

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