【マイクラ】構造物と生成物の違いを解説。人工=構造物とは限らない【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)の世界には、地形とともにさまざまな物が生成されます。それらは構造物と生成物に分けられますが、どんな違いがあるのでしょうか。
この記事では、普通にプレイする分にはあまり意識しない、構造物と生成物の違いを解説します。
基本は「構造物=大型の人工物」
構造物(structure)は、明らかに人手によって作られたように見える大規模な建物を指します。具体的には、古代都市や森の洋館、ピラミッドといった建物は、構造物に分類されます。
ただし、ネザーの化石は明らかに人工物には見えないにも関わらず、システム上は構造物に分類されています。
基本は「生成物=自然」
生成物(features)は、主に自然に作られたように見えるものを指します。具体的には、氷山や溶岩湖、木やサンゴ礁、アメジストジオード、化石などがあります。
また、小規模な構造物も生成物に分類されます。具体的には、砂漠の井戸やダンジョン(地下のスポナー部屋)、村にある山積みのブロック(干し草の俵、カボチャなど)は生成物として扱われます。
構造物と生成物による違い
locateコマンドは構造物のみ
構造物は、locateコマンドを使って探すことができます。例えば古代都市は以下のとおりです。
【Java版】構造物は設定でオフも可
Java版では、新しくワールドを作成するとき、構造物を生成するかどうか設定することができます。
「ワールド設定」タブのの「構造物の生成」でオンオフを切り替えましょう。デフォルトはオンです。
まとめ
構造物と生成物は、基本的には人工か自然かによって分かれますが、一部例外もあります。
locateコマンドを使う際などに影響しますので、頭の片隅に入れておくとよいでしょう。