【マイクラ攻略】暖かい海バイオームの見つけ方や生成される構造物、モブ、ブロックを解説。サンゴ礁がきれい【統合版・Java版】
マインクラフト(マイクラ)の暖かい海バイオームは、サンゴ礁が広がる美しい海のバイオームです。
この記事では、マイクラの暖かい海バイオームの見つけ方や生成される構造物、入手しておきたいブロック、モブを解説します。
暖かい海バイオームの見つけ方
サンゴ礁と光る海底
暖かい海バイオームは、他の海系バイオームと同じように、どこまでも水が生成されているバイオームです。水の色は、やや緑がかった青色をしています。英語名は「Warm Ocean」です。
特徴的なのは海底で、ほとんどが砂でできた海底の上に、色とりどりのサンゴ礁が広がっています。また、夜になるとシーピクルスの光でぼんやりと明るくなっているため、見逃すことはありません。
暖かい海バイオームは、砂漠やジャングルといった、暑いバイオームと隣り合って生成されます。
深海はない
他の海系バイオームでは、「深海」「凍った深海」「冷たい深海」「ぬるい深海」といった深海のバリエーションがありますが、暖かい海は唯一、深海が存在しません。
ただし、暖かい海でも水深が深いエリアは存在しており、バイオームとして分かれていないだけというのが正確な表現です。
Java版のスナップショット(正式実装前のテストバージョン)では、何度か暖かい深海バイオームが実装されたことがあったのですが、理由は不明ながら正式実装されることはありませんでした。
深海が存在しないため、深海系のバイオームにしか生成されない海底神殿が見つかることはありません。
コマンドで探す
コマンドを使える状態であれば、以下のコマンドを入力すると座標が分かりますので、テレポートコマンドを使うとすぐ移動できます。IDはoceanです。
暖かい海バイオームで見つけたいもの
暖かい海は、通常の海洋バイオームにいるドラウンドやイルカなどのほか、特徴的なモブやブロック、構造物も生成されます。
サンゴ
暖かい海では、海底に色とりどりのサンゴブロックやサンゴ、ウチワサンゴが、サンゴ礁の形で生成されます。他のバイオームで自然生成されることはありません。
サンゴブロックを入手するにはシルクタッチのエンチャントが付いたツルハシが、サンゴやウチワサンゴを入手するにはシルクタッチの付いた道具が必要となります。
これらのブロックは、水と隣り合った状態で設置しないと、すぐに枯れて白くなり、「死んだ○○」と名前を変えてもとに戻ることはありません。拠点に設置するときは十分に注意しましょう。

シーピクルス
暖かい海が夜間にぼんやり光って見えるのは、シーピクルスが放つ光です。シーピクルスは、海底やサンゴ礁の上に、1~4個が固まって生成されます。他には、砂漠村の家の植木鉢に飾られている可能性があります。
シーピクルスは光源として利用できます。設置する数によって明るさは変わり、水中に設置したとき、1個につき3の強さ、最大で12の強さの光を放ちます。
生きた状態のサンゴブロックの上にシーピクルスを設置し、骨粉をかけると周りにシーピクルスが生成されます。増やすことは簡単ですが、設置しすぎると集合体恐怖症を招く可能性があるため、苦手な人は注意してください。

フグ
フグは、Switchなど統合版では暖かい海のみにスポーンするモブです。Java版では、暖かい海とぬるい海、ぬるい深海にスポーンします。
近づくと膨らみ、触れるとダメージを受けたり毒状態になったりします。暖かい海を泳ぐ際は注意しましょう。水入りバケツがあればすくって持ち帰ることもできます。

熱帯魚
熱帯魚は、暖かい海やぬるい海、ぬるい深海、繁茂した洞窟にスポーンするモブです。Java版では、海面(高さ64)未満のマングローブの沼地にもスポーンします。
熱帯魚は繁殖しないため、これらのバイオームで水入りバケツを使って捕まえる必要があります。3000種類以上のバリエーションがあるため、お気に入りの一匹を探してみてはいかがでしょうか。

暖かい海の海底遺跡
暖かい海やぬるい海、ぬるい深海の海底には、暖かい海の海底遺跡が生成されます。建物が砂岩ブロックでできているのが特徴です。
アイテム入りのチェストが生成されることがあるほか、周りに怪しげな砂が生成されます。これをブラシではくと、スニッファーの卵や壺の欠片といったお宝を入手できます。
特に、スニッファーの卵は暖かい海の海底遺跡でしか入手できないため、スニッファーを拠点で飼いたいときは暖かい海やぬるい海、ぬるい深海で海底遺跡を探しましょう。

まとめ
マイクラの暖かい海バイオームは、サンゴ礁とシーピクルスの光が特徴的なバイオームです。
カラフルな風景を楽しんでもいいですし、持ち帰って拠点を鮮やかに彩るのもよいでしょう。