【マイクラ】沈没船(難破船)のある場所やチェスト(宝箱)の位置、見つかるアイテムを解説。【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)の海中や浜辺には、大きな船が放置されていることがあります。難破船、または沈没船と呼ばれますが、ここには貴重なお宝が眠っていることもあります。
この記事では、沈没船のどこにチェストが隠されているのか、沈没船から見つかるレアなアイテムなどについて解説します。
なお、正式名称は難破船ですが、マイクラプレイヤーの間では沈没船と呼ばれることが多いため、この記事では沈没船の名称で統一します。
沈没船が生成される場所
沈没船は、あらゆる海洋バイオームに生成されます。すぐに見える高さに生成されることもあれば、海深くに生成されることもあります。
砂浜や氷山などに生成されることもあり、海の近くを探していれば見つけるのはそれほど難しいことではありません。
沈没船の生成・チェストの数
完全な形は珍しい
沈没船は、上向き(通常の向き)、下向き(ひっくり返った向き)、横向きの3パターンのいずれかで生成されます。
ほとんどの場合は壊れていますが、低確率で完全な形で生成されます。
チェストは最大3個
沈没船が完全な形の場合、チェストは3個あります。
ただし、チェストのある位置が壊れていることもあり、その場合はチェストが少なかったり、まったくなかったりする場合もあります。
沈没船のチェスト(宝箱)の位置を画像で解説
チェストがあるのは以下の三箇所です。チェストの位置により、中に入っているアイテムの種類が異なります。
船首(船の先)から潜ったところ
主に食料や革装備が入ったチェストです。海洋風の装飾用鍛冶型も入っている可能性があります。
船のデッキ(甲板)前方にあるトラップドアに囲まれた穴から下に潜った後、前方へと進みましょう。
船尾の上方(船の後部)
主にダイヤモンドやエメラルドなどの鉱物が入ったチェストです。海洋風の装飾用鍛冶型も入っている可能性があります。
船の後ろ側にある入口から入り、奥に進みましょう。
船尾から潜ったところ
宝の地図が確定で入ったチェストです。海洋風の装飾用鍛冶型も入っている可能性があります。
船のデッキ(甲板)後方にあるトラップドアに囲まれた穴から下に潜った後、ドアを通って後方へと進みましょう。
沈没船から見つかるレアアイテム・確率
海洋風の装飾用鍛冶型
確率:16.7%
海洋風の装飾用鍛冶型は、沈没船以外で見つかることはありません。
鍛冶型が見つかる構造物の中でも沈没船は比較的たくさんあるため、鍛冶型の中でも見つかりやすいもののひとつです。
見つけた鍛冶型は、鍛冶台を使って装備を装飾しましょう。複数あればラッキーですが、ダイヤモンドを使ってコピーして増やして使えるため、ひとつ見つけるだけでOKです。
宝の地図
確率:100%
宝の地図は、「埋もれた宝」の場所を示しています。埋もれた宝の中には、ダイヤモンドなどの鉱石や水中呼吸のポーション、海洋の心などが入っています。
特に入手したいのは海洋の心です。水中での作業をより快適にするのに必要なコンジットを作るのに必要なアイテムであり、埋もれた宝以外からは入手できません。
宝の地図から埋もれた宝を探す方法やコンジットの使い方は、以下の記事で解説しています。
ダイヤモンド
確率:14.1%
海が近くにあれば、沈没船はサバイバルを始めたばかりでも見つかることがあります。
もしかしたら、地下で採掘するより先に沈没船でダイヤモンドを見つけるプレイヤーもいるかもしれません。
沈没船で息が続かない対策
沈没船の探索では船の奥まで入っていくため、途中で息が続かなくなることもあるでしょう。安全に探索するにはどんな対策が必要なのでしょうか。
水中呼吸
水中呼吸のポーションを飲むことで、一定時間は水の中でも呼吸を気にせず活動することができます。
カメの甲羅や水中呼吸のエンチャントが付いた装備でも対策できますが、ポーションのほうが時間が長いので安全です。
天井を開けておく
息が苦しくなったらすぐに抜け出せるよう、あらかじめ天井を開けてすぐに上がれるようにしておくのも一つの対策です。
【Java版限定】ドアを用意する
Java版限定のテクニックですが、水中にドアを設置することで呼吸ができるようになります。
沈没船を探すコマンド
沈没船の位置を探すコマンドは以下のとおりです。
Java版では、以下のコマンドで海岸の沈没船を探すことができます。
コマンドを使うには、チートモードがオンになっている必要があります。統合版のサバイバルモードで実績を解除したいときは使わないようにしましょう。
まとめ
沈没船には貴重なお宝が眠っていることもあります。水中にある場合、呼吸が続かずじっくり探索している時間はありませんので、チェストの位置を覚えて素早くアイテムを回収しましょう。
水中での探索が不安であれば、水中呼吸のポーションを使ったり、ドア、マグマブロックなどで呼吸できる準備をしておくことをおすすめします。