【マイクラ】ニートの村人に使い道はあるのか。見た目の違いや特徴を解説【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)のモブである村人は、職業ブロックを使ってさまざまな職業につき、便利なアイテムを交換してくれるようになります。
ただし、緑色の服を着た村人は、何をしても職業につくことはありません。そのことから、無職(ニート)と呼ばれています。英語の正式名称は「ニットウィット」です。
この記事では、ニートの見た目や特徴、どんな使い道があるのかについて解説をします。ニートをどう扱っていいか分からない人は参考にしてください。
ニートとは
ニートの見た目
ニートは、くすんだ緑色の服を着た村人です。他の職業と同様、バイオームごとに異なる見た目をしています。
就職しない
職業ブロックを置いても就職することはなく、Java版ではタッチすると首を左右に動かして取引を拒否します。取引をしないため、他の職業の村人が付けているバッジもありません。
ニートか、それとも職業につける村人(求職者)からは、大人になった段階で判明します。茶色の服であれば、職業ブロックを置くと就職する求職者です。
ニートの特徴・使い道
日中は歩き回る
ニートの村人は、他の職業の村人が仕事をしている間も、村中を歩き回ります。
村人が歩き回るのは、ベッドや鐘、職業ブロックといった、村や村人に関連するブロックを探すためです。歩き回る時間が長いニートは、他の職業の村人よりも早く、これらを見つけることができます。
ゲームシステム的には、プレイヤーが設置したそれらのブロックを見つけることで、村の範囲を確定させる役割を担っているようです。
子どもは産める
他の職業と同様、繁殖することは可能です。ニート同士で繁殖しても必ずニートが生まれてくるわけではないため安心してください。
また、村人は仕事時間中は繁殖しませんが、ニートは仕事時間がないため、クールタイムでなければいつでも繁殖できます。
統合版はなかなか寝ない
Switchやスマホなどの統合版では、就職している村人や求職者、子どもより寝る時間が遅く、暗くなるまで歩き回っていることがあります。その反動か、朝起きるのは他の村人より遅い時間です。
誕生はバグがきっかけ
2017年のマインクラフト公式ブログ(英語)を見ると、ニートが誕生したのは、プレイヤーがバグで、職業についていない村人をコマンドで召喚できたことがきっかけだったとのこと。
こうした村人をなんらかの形で定義する必要があったため、ニート(無職)となったとのことです。
まとめ
ニートの村人は、村の範囲の変化をいち早く察知したり、起きている間はいつでも繁殖できたりと、就職している村人にはない特徴をもっています。
とはいえ、その効果をはっきり実感できるかと言われると微妙なところで、交易所を中心とした村づくりをする場合には、やはり役に立つとは言い難い存在です。