【マイクラ】大釜の作り方や使い方を解説。マグマ無限機構や染色、統合版では矢の強化に使える!【統合版・Java版】
マインクラフト(マイクラ)の大釜は、水やマグマを貯めておけるだけではなく、便利な使い方がたくさんあるブロックです。
この記事では、大釜の入手方法や作り方、便利な使い道を紹介しています。大釜を活用してサバイバルをもっと便利なものにしたい人は参考にしてください。
大釜の入手方法
大釜の作り方・クラフトレシピ
並べ方 | ![]() |
クラフト材料 |
鉄インゴット×7 |
大釜は、鉄インゴット7個を作業台でクラフトすると出来上がります。
構造物から入手
大釜は以下の構造物に生成される可能性があります。
壊し方・適正ツール
大釜は、ツルハシで破壊した場合のみアイテムとしてドロップします。ツルハシの種類は何でもOKです。
大釜の使い方
水を出し入れ
大釜に水入りバケツを使用すると、中に水をためておくことができます。空のバケツを使うと、大釜から水を回収することができます。
統合版限定で、水入り瓶から水を3段階に分けて貯めることができます。バージョンに関係なく、ガラス瓶を使うと大釜から水を取り出すことができます。
水でいっぱいになっていないときに雨が降ると、水がたまります。また、大釜にはネザーでも水を貯めることができます。ポーションを作りたいときなどに活用できるかもしれません。
溶岩(マグマ)を出し入れ
大釜に溶岩入りバケツを使うと、中にマグマをためておくことができます。空のバケツを使うと、大釜からマグマを回収することができます。
大釜に入ったマグマは、明るさ15の光源になります。また、大釜のマグマから周りのブロックが燃えて火事が起きる、延焼の心配はありません。
マグマ入りの大釜の上に乗ったアイテムは消滅します。この特徴はゴミ箱にも活用でき、延焼の心配がないためより安全なゴミ箱になります。
ただし、大釜の縁に乗ったアイテムは燃えないため、直接マグマに投入するよりは効率が落ちます。設置する場所によって決めるとよいでしょう。
粉雪がたまる
大釜が空、または粉雪が少し入っているとき、天気が雪だとランダムなタイミングで粉雪がたまります。
また、水やマグマと同じように、バケツを使って粉雪を出し入れすることができます。
ディスペンサーでの回収は不可
大釜の水やマグマは、ディスペンサーにバケツを入れて発射するなどしても、自動で回収することはできません。ホッパーでも回収はできません。
染色や脱色
水がいっぱいになっている大釜に、染めた革装備を使う操作をすると、色を落とすことができます。同じく旗を使うと、一番上の模様を消すことができます。
統合版限定で、水の入った大釜に染料を使うと、水がその色に染まります。そこに別の染料を使うと色が混ざります。(対応する組み合わせのみ)
色付きの水が入った大釜に革装備や馬の鎧を使うとその色に染まり、水は1段階少なくなります。
ポーションをためて効果付きの矢を作る(統合版限定)
統合版限定で、大釜にポーションを使うと中にためておくことができます。ポーション1本につき1段階たまり、3段階でいっぱいになります。ガラス瓶を使うと、ポーションを戻すことができます。
通常の矢をポーション入りの大釜に使うと、その効果をもった矢が手に入ります。3段階入っているとき、最大64本まで同時に効果付きの矢が完成します。
効果付きの矢はクラフトでも作れますが、残留のポーションが必要となります。統合版では大釜ポーションから作るほうが手軽ですので、ぜひ活用しましょう。

ネザーでも炎の消火ができる
大釜の中に入ることができます。火がついた状態で水入りの大釜に飛び込めば消化できますし、溶岩入りだと燃えます。
ネザーは通常、水の出し入れができませんが、大釜の中であれば水を出すことができます。体に炎がついてダメージを受けているとき、水入りの大釜に飛び込めばすぐに消火できます。
レッドストーン信号
レッドストーンコンパレーターと接続すると、中に入っている水の量に応じて、0~3の強さのレッドストーン信号を発します。
革細工師の職業ブロック
職業についていない就職可能な村人がいる場合、大釜に反応して革細工師に就職します。
革細工師は、革系装備や鞍を入手できます。職業の中では、優先度が高いとは言えません。
大釜で簡単なマグマ無限機構を作る
大釜に水や溶岩がたまる性質を利用し、鍾乳石(尖ったドリップストーン)と組み合わせた水&溶岩の無限機構を作ることができます。水はもっと手軽な無限化が可能ですので、溶岩無限機構として使われることがほとんどです。
用意するアイテムは以下の通り。
無限マグマ機構の材料 | 溶岩入りバケツ 燃えないブロック(石系など) 鍾乳石 大釜 |
作り方は簡単です。横4マスと下1マスで溶岩がこぼれないようくぼみを作ったら、そこに溶岩を入れます。流れている溶岩ではたまりませんので、必ずひとつひとつバケツでくんで溶岩を集めましょう。
溶岩の下にあるブロックに鍾乳石を設置し、その下に大釜を置けば完成です。たまるにはとても時間がかかりますので、いくつか並べて作るのがよいでしょう。
さらに効率化すれば、バケツにマグマをくむところまで自動化することもできます。動画などを参考に作ってみるのもよいでしょう。
まとめ
大釜はインテリアとして使えるアイテムであるのと同時に、革装備の染色やマグマの無限化にも使える便利なアイテムです。
大釜を上手に使って、マイクラ生活をより充実したものにしましょう。