【マイクラ】大釜の作り方や使い方を解説。マグマ無限機構やネザーの緊急時、統合版では矢の強化に使える!【Minecraft】

2023年5月1日

マインクラフトのアイテムにある大釜は、インテリアとしておしゃれなアイテムですが、便利な使い方があることはご存知でしょうか。

また、大釜は統合版とJava版とで性質が異なります。特に統合版では便利な使い方も用意されていますので、ぜひ覚えておきましょう。

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大釜の作り方・クラフトレシピ

並べ方
クラフト材料
鉄インゴット×7

大釜は、鉄インゴット7個を作業台でクラフトすると出来上がります。

大釜の入手方法

壊し方・適正ツール

大釜は、ツルハシで破壊した場合のみアイテムとしてドロップします。ツルハシの種類は何でもOKです。

構造物から入手

大釜は以下の構造物に生成される可能性があります。

大釜の使い方

水を出し入れ

大釜に水入りバケツを使用すると、中に水をためておくことができます。空のバケツを使うと、大釜から水を取り出すことができます。

統合版限定で、水入り瓶から水を3段階に分けて貯めることができます。バージョンに関係なく、ガラス瓶を使うと大釜から水を取り出すことができます。

水でいっぱいになっていないときに雨が降ると、水がたまります。また、大釜にはネザーでも水を貯めることができます。ポーションを作りたいときなどに活用できるかもしれません。

溶岩(マグマ)を出し入れ

大釜に溶岩入りバケツを使うと、中に溶岩をためておくことができます。空のバケツを使うと、大釜から溶岩を取り出すことができます。

大釜に入ったマグマからは、周りに引火して火事が起きる心配はありません。

ディスペンサーでの回収は不可

大釜の水やマグマは、ディスペンサーにバケツを入れて発射するなどしても回収することはできません。

染色や脱色

水がいっぱいになっている大釜に、染めた革装備を使う操作をすると、色を落とすことができます。同じく旗を使うと、一番上の模様を消すことができます。

統合版限定で、水の入った大釜に染料を使うと、水がその色に染まります。そこに別の染料を使うと色が混ざります。(対応する組み合わせのみ)

色付きの水が入った大釜に革装備や馬の鎧を使うとその色に染まり、水は1段階少なくなります。

ポーションをためて効果付きの矢を作る(統合版限定)

統合版限定で、大釜にポーションを使うと中にためておくことができます。ポーション1本につき1段階たまり、3段階でいっぱいになります。ガラス瓶を使うと、ポーションを戻すことができます。

通常の矢をポーション入りの大釜に使うと、その効果をもった矢が手に入ります。3段階入っているとき、最大64本まで同時に効果付きの矢が完成します。

効果付きの矢はクラフトでも作れますが、残留のポーションが不要で大量に作れる大釜ポーションのほうが手軽ですのでぜひ活用しましょう。

ネザーでも炎の消火ができる

大釜の中に入ることができます。火がついた状態で水入りの大釜に飛び込めば消化できますし、溶岩入りだと燃えます。

ネザーは通常、水の出し入れができませんが、大釜の中であれば水を出すことができます。体に炎がついてダメージを受けているとき、水入りの大釜に飛び込めばすぐに消火できます。

レッドストーン信号

レッドストーンコンパレーターと接続すると、中に入っている水の量に応じて、0~3の強さのレッドストーン信号を発します。

レッドストーン回路なしの簡単なマグマ無限機構を紹介

大釜に水や溶岩がたまる性質を利用し、鍾乳石(尖ったドリップストーン)と組み合わせた水&溶岩の無限機構を作ることができます。水はもっと手軽な無限化が可能ですので、溶岩無限機構として使われることがほとんどです。

用意するアイテムは以下の通り。

無限マグマ機構の材料 溶岩入りバケツ
燃えないブロック(石系など)
鍾乳石
大釜

作り方は簡単です。横4マスと下1マスで溶岩がこぼれないようくぼみを作ったら、そこに溶岩を入れます。流れている溶岩ではたまりませんので、必ずひとつひとつバケツでくんで溶岩を集めましょう。

溶岩の下にあるブロックに鍾乳石を設置し、その下に大釜を置けば完成です。たまるにはとても時間がかかりますので、いくつか並べて作るのがよいでしょう。

さらに効率化したいのなら、以下の動画などを参考にしてください。こちらはレッドストーン回路が必要となります。

まとめ

大釜はインテリアとして使えるアイテムであるのと同時に、革装備の染色やマグマの無限化にも使える便利なアイテムです。

大釜を上手に使って、マイクラ生活をより充実したものにしましょう。

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