【マイクラ】砂利の集め方や使い道を解説。難しいが無限化も可能!【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)における砂利は、地下をブランチマイニングしているときに次から次へと降ってくる邪魔なブロックというイメージが強いかもしれません。
とはいえ、砂利にも使い道があります。この記事では、砂利の集め方や使い道、無限化する方法などについて解説します。活用方法を知りたい人は参考にしてください。
ブランチマイニング中に降ってくる砂利を簡単に回収する方法も紹介しますので、困っている人は参考にしてください。
砂利の見つけ方
オーバーワールドでの分布
オーバーワールドでは、山や水中、海などあらゆる場所に砂利が存在しています。冷たい海や海底は特に多く、確実に集める方法としてはおすすめの場所です。
砂利に遭遇することが特に多いのはブランチマイニング中です。砂利は高さやバイオームに関係なく、最大33の集塊(かたまり)を、1チャンクあたり8回、石系ブロックと置き換えて生成しようとします。
ネザーでの分布
ネザーでは2つの生成パターンがあります。
1つ目は、真紅の森と歪んだ森以外のバイオームで、溶岩海に沿う形で生成されます。ネザーの荒地では1層ですが、ソウルサンドの谷(バレー)や玄武岩の三角州(デルタ)では3から5の高さの層が生成されます。
2つ目は、玄武岩の三角州(デルタ)以外のバイオームで、高さ5から41の間に1チャンクあたり最大33の集塊(かたまり)を2回、ネザーラックと置き換えて生成しようとします。
砂利の入手方法
壊し方・適正ツール
砂利は素手やどんな道具で壊してもアイテム化しますが、シャベルで掘るのが最速です。シャベルはどんな素材のものでもOKです。
確率で火打石をドロップ
砂利を破壊すると、10%の確率で砂利ではなく火打石をドロップします。
幸運のエンチャントがついた道具で破壊すると、エンチャントレベルに応じて火打石がドロップする確率が上がります。レベルごとの火打石確率は以下の通り。幸運3では100%火打石としてドロップします。
幸運1 | 14% |
幸運2 | 25% |
幸運3 | 100% |
シルクタッチのエンチャントが付いた道具で破壊すると、火打石はドロップしません。すべて砂利のまま欲しいときはシルクタッチを使いましょう。
火打石は、主に火打石と打ち金をクラフトするのに使うアイテムです。着火する際に使うもので、ネザーゲートを起動したり、アイテムやモブを燃やしたりといった使い道があります。
砂利の使い道
クラフトレシピ
砂利は以下のアイテムを作るときに必要となります。
コンクリートパウダーは、コンクリートブロックを作る素材となるアイテムです。16色あり、カラフルな建築をするのに役立ちます。
砂利の性質
重力で落下
砂利は、下に支えるブロックがないと落下します。ブランチマイニング中にたくさんの砂利が落ちてくるのはこのためです。
この性質は、砂やコンクリートパウダーなどと同じです。
たいまつでアイテム化
積み重なった砂利の下の方を掘ると、上にあった砂利がそのまま落ちてきます。ブランチマイニング中にこの性質に悩まされた、あるいはイライラさせられた人も多いでしょう。
砂利や砂は、特定のアイテムの上に落ちるとアイテム化する性質があります。具体的には、松明(たいまつ)やレール、ハーフブロックなどがあります。
この性質を利用し、砂利を掘ってすぐにその場所にたいまつなどを設置することで、上から落ちてくる砂利がすべてアイテム化するため、掘る手間が省けます。
砂利を無限に入手できる自動製造機
砂利や砂、コンクリートパウダーといった、下に支えるブロックがないと落下するブロックは、エンドポータルを利用して無限に増殖することができます。
バグっぽい仕様のためいずれ修正される可能性はあるものの、長い期間にわたって利用できる仕様となっており、砂やコンクリートをたくさん使うプレイヤーに重宝されています。
砂利目的で使うことはあまりないでしょうが、一応こういう事もできると覚えておくと、何かのときに役立つかもしれません。
ただし、作る難易度は高く、やや壊れやすい性質があるため、装置を作るのに慣れていない人は無理をしないほうがいいでしょう。
統合版の砂・コンクリート無限製造機
Java版の砂・コンクリート無限製造機
まとめ
砂利は使い所が難しく処分に困る人も多いかもしれませんが、コンクリートパウダーを作ったり、火打石を入手したりするために必要となるブロックです。
コンクリートパウダーがあればカラフルなコンクリート建築もできますので、余った砂利を有効に使うためにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。