【マイクラ】ドロッパーの作り方や使い方、自動排出の方法を解説。ディスペンサーとの違いは?【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)の世界は手作業で色々作り上げるのも楽しいのですが、レッドストーン関係の装置を使いこなして自動化するのも楽しみの一つです。
今回紹介するドロッパーは、主にアイテムの運搬に役立つアイテムです。ドロッパーの作り方や使い道、よく似たアイテムであるディスペンサーとの違いについて解説します。
ドロッパーの作り方・クラフトレシピ
並べ方 | |
クラフト材料 |
丸石×7 |
レッドストーンダスト×1 |
ドロッパーは、丸石7個とレッドストーンダスト1個を作業台でクラフトすると出来上がります。
ドロッパーの入手方法
壊し方・適正ツール
ドロッパーは、ツルハシで破壊した場合のみアイテムとしてドロップします。ツルハシの種類は何でもOKです。
ドロッパーの特徴・使い方
9スロットを備える
設置したドロッパーを開くと、以下のような画面が表示されます。ドロッパーには9スロット分のアイテムをセットできます。
レッドストーン信号に反応
ドロッパーにセットしたアイテムは、ボタンやレバーなどでレッドストーン信号を送ることで、顔のような部分から前方に排出されます。
一回の信号につき1つのアイテムが排出されます。9つのスロットのうち、どれが排出されるかはランダムです。
上向き・下向きに設置できる
ドロッパーは上向き・下向きに設置することができ、信号を送ればアイテムを吐き出します。見た目は他の向きと異なります。
また、上向きのドロッパーを積み、それぞれにレッドストーン信号を与えることでアイテムを順に送る「ドロッパーエレベーター」を作ることができます。
ただし、アイテムを上に運ぶのであれば、ソウルサンドを使った水流式のエレベーターのほうが手軽に作れるため人気です。
クロック回路で自動排出
ボタンやレバーを使えば中のアイテムを出すことができますが、それだと手動で作業する必要があります。ドロッパーとクロック回路を組み合わせることで、中のアイテムを自動で排出することができます。
クロック回路とは、レッドストーン信号のオンとオフを与え続ける回路のことです。作り方はいろいろありますが、一番簡単なのはオブザーバーの顔を向かい合わせに設置し、お尻側にドロッパーを配置するパターンです。
ドロッパーにレバーを取り付けておけば、動作のオンオフも簡単です。
そのほかのクロック回路については、以下の記事で解説しています。
アイテムのクラフト
ドロッパーは、1.21で追加された自動作業台(クラフター)をクラフトする際に使います。
ドロッパーを使ったゴミ箱の作り方
サバイバルモードをプレイしていると、いらないアイテムがたまってしまうこともあるでしょう。いちいち捨てるのは面倒ですが、ドロッパーを活用することで素早くアイテムを処理することができます。
まずは、クロック回路とドロッパーを組み合わせます。このとき、ドロッパーが下を向くように設置しましょう。レバーの設置も忘れずに。
ドロッパーの上にチェストとホッパーを配置します。ホッパーはドロッパーを向くよう、スニークしながらドロッパーの方を向いて置くとうまくいきます。
ホッパーの真下に、マグマかサボテンを置きます。周りをブロックで囲うことで、アイテムの飛び散りを防止しつつプレイヤーの安全を確保することができます。
ドロッパーから出たアイテムはすぐに消滅します。マグマであれば、間違えてネザライト系のアイテムを入れてしまっても救助することができます。
ドロッパーが詰まる原因は?
装置の中にドロッパーを組み込んだとき、ドロッパーが詰まって装置が止まってしまうことがあります。
多くの場合、ドロッパーにアイテムを送りすぎて吐き出しが間に合っていないのが原因です。ドロッパーには9スロット分のアイテムしか入りませんので、それより多くを送ろうとしても入っていきません。
ドロッパーの数を増やして排出量を増やしたり、余分なアイテムはドロッパーの前段階で仕分けて処分したりして、ドロッパーの能力に応じた装置を作りましょう。
ドロッパーとディスペンサーの違い
見た目の違い
ディスペンサーは口が円形、ドロッパーは半円形です。
機能の違い
ディスペンサーはアイテムをアクティブな状態で吐き出しますが、ドロッパーはそのまま吐き出します。
例えばファイヤーチャージを吐き出したとき、ディスペンサーは前に飛ばして着弾地点で燃えますが、ドロッパーは手前にアイテムとして落ちるだけです。
水流などでアイテムを輸送目的で使用するなら、事故を防ぐためにもドロッパーを使ったほうがいいでしょう。
まとめ
ドロッパーは、レッドストーン回路に組み込んで使うアイテムの一つです。水流などと組み合わせてアイテムを運搬したり、ゴミ箱づくりに使ったりとサバイバルがより便利になりますので、ぜひ活用してみてください。