【マイクラ】レッドストーン信号を上下方向に伝える4つの方法を解説【Minecraft】

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マインクラフト(マイクラ)で動力を与えて装置を動かすレッドストーン回路では、上下の垂直方向に信号を与えるのに一工夫が必要となります。

この記事では、統合版・Java版に対応した、レッドストーン信号を真上や真下に伝える方法を4つ解説します。どれも難しくはありませんので、目的や材料に合わせて利用してください。

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【基本】段差を作る

一番簡単で分かりやすいのが、ブロックで段差を作ってその上にレッドストーンダストを置いてつなげる方法です。一段上のブロックにレッドストーンダストがつながる性質を利用しています。

スペースを取る上、長くつなぐ場合は途中でレッドストーンリピーターを挟んで信号の強さを回復させる必要があります。

らせん階段状に作ることで、設置スペースは多少節約できますが、きれいな回路とは言えません。なるべく早く卒業しましょう。

【シンプル】レッドストーントーチのタワー

ブロックを置いてその側面にレッドストーントーチを設置します。そのレッドストーントーチの上にブロックを置き、側面にレッドストーントーチを置きます。これを上まで繰り返します。

上下方向に対応している上、材料も簡単で分かりやすいのが大きなメリットです。ただし、設置するレッドストーントーチを増やすごとに信号が反転しますので、数を調整して設置しましょう。

【省スペース】オブザーバーのタワー

信号を送りたい方向に向かってオブザーバーを設置し、その上にレッドストーンダストを置きます。これを上まで繰り返します。上下方向に対応します。

レッドストーントーチのタワーが横2ブロック分使うのに対し、こちらは1ブロックを積み上げることで完結するのがメリットです。考えることが少なく作れるのもよいところです。

【爆速】塀タワー

一番下にレッドストーンダストを置き、その上に顔が上向きのオブザーバーを設置します。オブザーバーの上にを置き、塀を2つのブロックで挟みます。

すると、塀は平らな形になります。これを好きな高さまで積みましょう。

最上部の塀の横に、内向きに粘着ピストンを置き、その前に適当なブロックを置きます。粘着ピストンが作動する位置にレバーなどを設置します。粘着ピストンが動いたとき、ブロックが塀に接したり離れたりするように動けば完成です。

ピストンで押された(引かれた)ブロックが塀の横に来たとき、その塀の形が変わります。すると不思議なことに、縦に積まれた下方向のすべての塀の形も一斉に変わります。この現象は、フェンスや鉄格子では発生しません。

そして、一番下の塀の形が変化したことをオブザーバーが感知し、レッドストーン信号を発します。これが信号の伝わる仕組みです。

塀の変化で遅延が発生しないせいか、高さによって信号を伝える速度に差がないのは大きなメリットと言えます。建築に溶け込ませられるのもいいところです。材料も簡単です。

ただし、途中で塀に接するブロックが1つでもあると機能しないので注意しましょう。また、信号の方向は下向き専用です。

※統合版では、「丸石の壁」のように一部の塀が「壁」と翻訳されていますが、同じように使うことができます。

まとめ

真上や真下にレッドストーン信号を伝えることで、よりシンプルなレッドストーン回路を組むことができます。もちろん、クロック回路などと組み合わせることも可能です。

信号の方向やどんな回路に組み込むかによっても使える方法は異なりますので、いくつかのパターンを作れるようになっておくとよいでしょう。

レッドストーンを使いこなす

レッドストーン回路の基本やよく使うブロックについて解説しています。
クロック回路の作り方 信号を上下に伝える方法 レッドストーン回路とは
オブザーバー 音符ブロック 感圧板
自動作業台 スカルクシュリーカー スカルクセンサー
調律された スカルクセンサー ディスペンサー 銅の電球
トラップチェスト トリップワイヤーフック ドロッパー
日照センサー ピストン ボタン
ホッパー 模様入りの本棚
レール レバー レッドストーン コンパレーター
レッドストーン ダスト レッドストーン トーチ レッドストーン ブロック
レッドストーン ランプ レッドストーン リピーター