【マイクラ】砥石の作り方や回収方法を解説。金床との違いは?【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)では、武器や装備にエンチャントを付けることで、戦闘や採掘がより快適なものとなります。
ただし、ときには付けたエンチャントを取り外したくなることもあるでしょう。そんなときに使うのが砥石です。
この記事では、砥石の作り方や使い方、武器や道具の修理で使う方法について解説します。砥石を使うメリットがあるのか知りたい人は参考にしてください。
砥石の作り方・クラフトレシピ
並べ方 | |
クラフト材料 |
棒×2 |
石のハーフブロック×1 | |
いずれかの板材×2 |
砥石は、棒1本と石のハーフブロック1つ、いずれかの板材2つを作業台でクラフトすると出来上がります。
砥石の入手方法
壊し方・適正ツール
砥石はツルハシ(種類はなんでも)で破壊したときにドロップします。それ以外の道具ではドロップしません。
村で入手
砥石は村に鍛冶屋がある場合、家の中に置かれています。
砥石の使い道
アイテムの修理
2つの同じアイテムを使う
耐久値が減少した、2つの同じ種類の武器や防具、道具を左側のスロットに入れます。
すると、右側のスロットに耐久値が回復した道具が表示されます。アイテムを取り出すと修理が完了します。
耐久値は、2つのアイテムの合計に加え、最大耐久値の5%が加算されます。これはクラフトで修理をするのと同じ加算量です。
エンチャント分の経験値がもらえる
砥石で修理するとき、上側に入れたアイテムのエンチャントは呪い以外は失われ、その代わりに経験値が得られます。下側にいれたアイテムは消えてなくなります。
耐久値の回復量やエンチャントが外れる仕様はクラフトでの修理と同じですが、経験値が得られるのは砥石のメリットと言えます。
エンチャントを外す
左側のスロットにひとつのアイテムのみを入れたとき、呪い以外のエンチャントを外すことができます。
入手したアイテムについているエンチャントがいまいちのとき、砥石でそれらを外してエンチャントの本で付け直すのもありです。
金床での修理との違いは?
エンチャントが必要なら金床
アイテムの修理は金床でも可能です。金床での修理は、同じアイテムのほか素材として使った鉱物(ダイヤ剣ならダイヤモンドなど)でもできます。
金床の修理では、最初に入れたアイテムのエンチャントが失われることはありません。その代わりに経験値は多く消費するものの、大切なエンチャントがついている場合は金床を使いましょう。
エンチャント不要なら砥石
砥石での修理は、経験値を消費することはありません。ただしエンチャントが失われます。
多くの場合は金床を使うことになりますが、エンチャントがない、またはいらない場合は砥石またはクラフトでの修理をおすすめします。
砥石は壊れない
金床は使用ごとに一定確率で耐久が減少しますが、砥石はどれだけ使っても壊れません。
武器鍛冶の村人の職業ブロック
砥石は武器鍛冶の職業ブロックです。無職ではないが就職していない大人の村人がいるとき、砥石を置くと武器鍛冶に就職します。
武器鍛冶は、達人(取引レベル5)になるとエンチャントされたダイヤモンドの剣を取引してくれる、非常に優秀な職業です。
最初の取引レベルでも、厳選をする(砥石を置き直す)ことでエンチャントされた鉄の剣を取引してくれます。早めに育てておけば武器に困ることもなくなります。
まとめ
砥石は主にエンチャントを外すときに使うアイテムです。修理にも使えますが、それほどメリットはありませんので金床を使うようにしましょう。