【マイクラ】ピストン・粘着ピストンの作り方や違い、使い方を解説【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)には、他のブロックを動かすことができるピストン、粘着ピストンがあります。
この記事では、ピストンと粘着ピストンの作り方や特徴、違いについて解説します。ピストンを使ったブロックの動かし方を知りたい人は参考にしてください。
ピストンの作り方・クラフトレシピ
並べ方 | |
クラフト材料 |
いずれかの板材×3 |
丸石×4 | |
鉄インゴット×1 | |
レッドストーンダスト×1 |
ピストンは、いずれかの板材3つと丸石4つ、鉄インゴット1つ、レッドストーンダスト1つを作業台でクラフトすると出来上がります。
粘着ピストンの作り方・クラフトレシピ
並べ方 | |
クラフト材料 |
ピストン×1 |
スライムボール×1 |
粘着ピストンは、ピストン1個とスライムボール1個を作業台でクラフトすると出来上がります。
ピストン・粘着ピストンの入手方法
壊し方・適正ツール
ピストン・粘着ピストンは、素手やどの道具で壊してもアイテムとしてドロップしますが、ツルハシで壊すのが最速です。
構造物
ピストン・粘着ピストンの使い方
設置方法
ピストン・粘着ピストンは、プレイヤーが向いている方向に向かって設置されます。
下向きに設置したいときは、ピストンを設置したい位置の1ブロック上にブロックを設置し、そのブロックの下の面を見ながらピストンを設置しましょう。
レッドストーン信号で動く
ピストン・粘着ピストンは、レッドストーン信号が送られたときに、木でできた面が押し出されます。
そのとき、木の面の前に動くブロックがあると、ピストンの作動と一緒にそのブロックも動かします。プレイヤーやモブ、アイテムも動きます。
信号がオフになるとピストンは引っ込み、オンのままだと伸びっぱなしの状態でとどまります。ピストンが戻らないときは、レッドストーン信号が通っていないか確認しましょう。
押せるブロックは最大12個
ピストンによって押される方向にブロックが複数あるとき、最大12ブロックまで同時に動かすことができます。13ブロック以上あるとピストンは動きません。
粘着ピストンはブロックを引き戻す
通常のピストンは、木の面が引っ込む際に自身だけが引っ込みます。
粘着ピストンは、押し出された木の面に動くブロックがくっついているとき、そのブロックをくっつけたまま引っ込みます。
引き戻すのは木の面とくっついた1ブロックのみであり、それ以外のブロックは押されっぱなしの状態となります。
ピストンで押せないブロック(不動ブロック)
黒曜石やエンダーチェスト、スカルク系ブロックなど、ピストン・粘着ピストンで押すことができないブロック(不動ブロック)もあります。
また、チェストや樽、かまどなど、中に別のアイテムを保存可能なブロックは、Switchなど統合版では押し引きが可能ですが、Java版では押すこともできません。
スライムブロックは隣接するブロックも動かす
ピストン・粘着ピストンの木の面にスライムブロックがくっついているとき、直線上だけではなくスライムブロックに隣接するブロックも一緒に動かそうとします。動くブロックの数は通常と同じで最大12個です。
ただし、スライムブロックに隣接するブロックが動かせない場合、スライムブロックのみが動くか、または押す方向に動かないブロックがあればピストン自体が作動しません。
スライムブロックの作り方や特徴は以下の記事で解説しています。
まとめ
ピストン・粘着ピストンは、他のブロックを動かす力のある面白いアイテムです。さまざまな装置に使われますので、仕組みを理解して上手に活用しましょう。