【マイクラ】レッドストーン回路ってなに?おしゃれにも効率化にも重宝するアイテムを解説!【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)は、自分の手でアイテムを集めたりクラフトしたりするのが楽しいゲームですが、慣れてくると「この作業は自動でやりたいなあ」という場面も出てきます。
そんなときに役立つのがレッドストーン回路ですが、慣れるまでは少し難しい要素のため、避けている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、レッドストーン回路とはどんなものなのか解説しつつ、初心者でも作れる簡単なレッドストーン回路を解説します。
レッドストーン回路の基本
レッドストーンとは
レッドストーン回路とは、現実世界で言うところの「電気」の流れのような仕組みだと思っておけばよいでしょう。
レバーやボタン、ピストン、レッドストーンコンパレーターなどのレッドストーン系ブロックをつなぎ、自動で動く仕組みを構築できます。
それぞれのブロックをつなぐのにレッドストーンダストを使用することから、レッドストーン回路と呼ばれています。
レッドストーンの基本操作
レッドストーンダストをブロックにつながるように設置することで、レッドストーン信号が流れます。
レッドストーン信号が通ると、その信号に連動したアイテムやブロックが動作します。例えば、レッドストーン信号を受け取るとドアが開いたり、ライトが点灯したりする仕掛けを作ることができます。
レッドストーン回路の簡単な使い方
照明
レッドストーンを使って、照明を自動化することができます。スイッチを使って照明をオンオフするだけでなく、日照センサーを使えば周りの明るさ(暗さ)によって自動的に点灯するように設定することも可能です。
自動ドア
レッドストーンを使うと、自動ドアを作ることができます。プレイヤーが近づくと自動的に開くドアや、スイッチを使って開閉するドアなど、いろいろなタイプの自動ドアがあります。
自動ドアを作ることで、手動で開閉する手間を省き、よりスマートに建物を設計することができます。
自動収穫機
畑の作物やサトウキビなどは、お腹を満たすために重要な食料ですが、育てるのが面倒と感じる人もいるかもしれません。
畑にレッドストーン回路を組み込むことで、水で流したりピストンで押したりして収穫の手間をぐっと減らすことができます。
レッドストーンの高度な使い方
コンパクトな回路
レッドストーン回路はさまざまな作り方があります。レッドストーンや関連するアイテムの性質を十分に理解することで、よりコンパクトな回路を組めるようになります。
コンパクトな回路をマスターすれば、建物の中にうまく隠したり、工夫して装飾できたりしますので、おしゃれと便利さを両立できるようになります。
Tフリップフロップ回路
ボタンを使ってレッドストーン信号を送ったとき、装置はボタンを押した回数のみ発動します。例えば照明であれば、ボタンを押して点灯してもすぐに消えます。
これを、後ほど説明するレッドストーンコンパレーターを使うことで、信号を送りっぱなしの状態にするのがTフリップフロップ回路です。もう一度ボタンを押せば、信号を送るのをやめます。
効果としてはレバーと同じなのですが、装置づくりに多様性が生まれ、どこかで活用できるシーンがあるかもしれません。ほかにも、RSフリップフロップ回路と呼ばれるタイプもあります。
レッドストーンコンパレーター
レッドストーンを使って作るアイテムのひとつに、レッドストーンコンパレーターがあります。レッドストーン信号の強さを維持、比較、減算、測定する機能があり、高度な機構づくりには欠かせないアイテムです。
レッドストーンコンパレーターがあると、信号のオンオフを繰り返す「クロック回路」や、チェストに入れたアイテムを仕分ける機構を作ることが可能です。
まとめ
レッドストーンを使うことで、マイクラの世界をより自由自在に操ることができます。
レッドストーンの使い方は難しく感じられるものもたくさんありますが、インターネット上には動画やブログでたくさんの解説がありますので、真似して作るのもいいのではないでしょうか。