【マイクラ】かまどに使う燃料の効率とおすすめのアイテム・ブロックを解説【Minecraft】

2024年1月11日

マインクラフト(マイクラ)では、さまざまなアイテムやブロックをかまどなどで焼き、形を変えて使うことがよくあります。

かまどを利用するには燃料が必要ですが、どのアイテムやブロックを燃料として使うべきか迷う人も多いのではないでしょうか。

この記事では、かまどに使う燃料の効率とおすすめのアイテム・ブロックを紹介します。燃料として何を使うべきか迷っている人は参考にしてください。

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かまどは重要なブロック

マイクラにおいて、かまどは序盤から使う重要なブロックです。

例えば、生の牛肉を焼いてステーキにすることでより優秀な食料になりますし、鉄鉱石から入手した鉄の原石を焼けば鉄インゴットになり、さまざまなアイテム・ブロックのクラフトに使えるようになります。

かまどが必要になる場面はとても多いので、それらを焼くために必要な燃料を効率よく準備することも大切になります。

かまどの作り方や使い方については以下の記事で解説していますので、基本から理解したい人はこちらを先に読んでおくとよいでしょう。

主なアイテムの燃料効率

まずは、単純に燃料としての性能を比較した表を見てみましょう。なお、燃料になるアイテムは木製のアイテムを中心に多数ありますが、ここでは実用性のあるものを紹介しています。

アイテム名 1個で焼ける
アイテムの数
1スタックで焼ける
アイテムの数
溶岩入りバケツ 100 100
石炭ブロック 80 5120
乾燥した昆布ブロック 20 1280
ブレイズロッド 12 768
石炭/木炭 8 512
原木 1.5 96
板材 1.5 96
ハーフブロック (Java版)0.75 (Java版)48
(統合版)1.5 (統合版)96
カーペット(Java版限定) 0.335 21.44
0.25 16

※ネザーの幹や板材、ハーフブロック等は燃料として使用できません。

おすすめ燃料ごとのメリット・デメリット

溶岩入りバケツ

1個あたりの燃料効率が最も高いのは溶岩入りバケツです。溶岩(マグマ)をバケツでくんだときに入手できるアイテムで、ネザーであればほぼ無限に存在するのはメリットと言えます。

ただし、溶岩入りバケツはスタックできない(重ならない)ため、1スタックあたりの燃料効率で考えるとほかのアイテムに負けます。

ほかの燃料と比べても自動化に手間と時間がかかるのも難点となります。


石炭/石炭ブロック

石炭は採掘したときにたくさん入手できるアイテムです。入手量の割に燃料効率もよく、序盤の燃料としては優秀な部類に入ります。

ただし、石炭は特に序盤において必須級のアイテムである松明(たいまつ)を作るのに使用しますので、意外と枯渇しがちであるのが難点です。

石炭ブロックは、石炭9個をクラフトするとできるブロックです。1個あたりの燃料効率は石炭9個よりわずかに高く、石炭がたくさんあれば石炭ブロックにまとめてから燃料に使うとよいでしょう。

採掘作業は手動でやるしかないため、他の燃料と比べると手間はかかります。

板材

近くに生えている木を狩って原木を入手し、それをクラフトすれば板材になるため、序盤において最も入手しやすい燃料です。

1個の原木と板材は同じ燃料効率ですが、1個の原木から4個の板材がクラフトできますので、実質4倍になると考えていいでしょう。必ず板材にしてから燃料として使いましょう。

1.21アップデートで追加される自動作業台(クラフター)があれば、手動でクラフトする手間も省けます。

【統合版限定】ハーフブロック

ハーフブロックは、1個の板材から2個作ることができます。

Java版では板材の半分の燃料効率ですが、統合版ではなぜか板材と同じ燃料効率のため、板材をハーフブロックにしてから使うと2倍のアイテムを焼けます。

クラフターの実装後は、原木(竹ブロック)から板材、板材からハーフブロックと自動で加工することで、かなり効率の良い自動かまどを作ることができます。

ただ、統合版とJava版の仕様は徐々に統一されていく傾向にあるため、いずれ使えなくなる可能性があります。

【Java版限定】カーペット

カーペットは、Java版限定で燃料として使うことができます。燃料効率自体は良くないものの、一番のメリットは簡単な方法で無限化できる点です。

明らかなバグのためいずれ封じられる可能性はあるものの、1.20時点ではJava版で最も優秀な燃料と言えます。

竹は1個あたりの燃料効率は低いものの、簡単に自動化できるメリットがあります。苔式の骨粉製造機と連動すれば、事実上の無限化も可能でしょう。

竹から竹ブロック、竹の板材、竹のハーフブロック(統合版の場合)とクラフトすることで燃料効率は高まりますが、その作業も面倒ですので現時点では竹のまま使うのがいいでしょう。

クラフター実装後はぜひ、板材やハーフブロック(統合版の場合)まで自動でクラフトして使いたいところです。

まとめ

燃料として何を使うべきかは、サバイバルの段階や自動化装置を作るかどうかなど、さまざまな条件によって変わってきます。

はじめのうちは手に入りやすいものを使いつつも、拠点の発展に合わせて使う燃料を見直していくのがよいでしょう。

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