【マイクラ】レッドストーントーチの作り方や使い方、性質を解説。信号を上下垂直に送る方法も紹介【Minecraft】
マインクラフト(マイクラ)のレッドストーントーチは、設置するだけでレッドストーン信号を与えるアイテムですが、使い方によってさまざまなパターンの回路を作ることができます。
この記事では、レッドストーントーチの作り方や使い方、性質を解説します。レッドストーン信号を上下垂直に送る方法も紹介していますので、コンパクトな装置を作りたい人は参考にしてください。
レッドストーントーチの作り方・クラフトレシピ
| 並べ方 |  |
| クラフト材料 |
レッドストーンダスト×1 |
| 棒×1 |
レッドストーントーチは、レッドストーンダスト1つと棒1つを作業台でクラフトすると出来上がります。
レッドストーントーチの入手方法
破壊方法・適正ツール
レッドストーントーチは、素手やどんな道具を使ってもすぐに破壊でき、アイテムとしてドロップします。
そのほか、設置したブロックが破壊・移動、ピストン、または水やマグマで流されたときにアイテム化します。
構造物で入手
レッドストーントーチは、イグルーや古代都市に設置されています。
レッドストーントーチの使い方
設置方法・光源
レッドストーントーチは、主にフルブロックの上面、もしくは側面に取り付けることができます。
点灯しているとき、明るさ7の光源となります。松明と比べれば弱いですが、レッドストーン回路周りの湧き潰し程度であれば十分かもしれません。
手軽なレッドストーン回路の動力に
レッドストーントーチは、レッドストーン回路の動力になります。レッドストーントーチに隣接するレッドストーンダスト、レッドストーン部品、真上にある立方体で不透明なブロックに15の信号を与えます。
レバーをオンにした状態とほぼ同じですので、好みで使用するとよいでしょう。信号を切り替える必要がなければ、誤操作の心配がないレッドストーントーチがおすすめです。
設置したブロックには信号なし
レッドストーントーチは、設置したブロックそのものには信号を送りません。
信号の反転（付いたり消えたりする）
レッドストーントーチが取り付けられているブロックに信号が送られると、レッドストーントーチの信号は反転します。(光がなくなり信号が伝わらなくなる)
この性質は、NOT回路と呼ばれるレッドストーン回路の基本であり、この性質を応用してさまざまな回路が作られます。
信号を上下に送る
レッドストーントーチとブロックを以下のように積むと、レッドストーン信号を下から上に送ることができます。これは、レッドストーントーチが上にある立方体かつ不透明なブロックに信号を送る特徴を利用しています。
階段を作ってレッドストーンダストを敷くよりも、圧倒的に小さなスペースで作れます。
信号はレッドストーントーチを置くごとに反転しますので、数を調整して置くようにしましょう。
上から下方向へ信号を送るときは、レッドストーンダストが必要となるため、少し形が複雑になります。
以下の記事では、レッドストーントーチ以外に信号を上下に送る方法を解説しています。
https://game-knowledge.hiro-game1414.com/2025/02/19/minecraf...焼き切れの原因と対策
レッドストーントーチのオンオフを短時間に繰り返すと、焼き切れた状態となり動作がストップします。あまりお目にかからないものの、高速のクロック回路とつないでいるときに起こり得る現象です。
もし焼き切れが発生しても、隣にブロックを置いたり壊したりすることで回復します。装置系で焼き切れを防ぐには、レッドストーンリピーターなどで遅延を入れてクロック回路のスピードを調整するのがよいでしょう。
アイテムのクラフト材料
レッドストーントーチは、以下のアイテムをクラフトする際に使います。
まとめ
レッドストーントーチはシンプルな動力でありながら、特殊な性質も多く初めは戸惑うかもしれません。
ただし、ここがレッドストーン回路のスタートと言ってもいいほど大切なことですので、将来的に自分でさまざまな装置を作ってみたいと考えるのであれば、ぜひマスターしてください。
