【マイクラ】レールの使い方や種類、設置方法を解説。加速もカーブも分岐もお任せ【Minecraft】

2023年5月26日

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マインクラフト(マイクラ)の世界では、乗って移動できる乗り物としてトロッコがあり、トロッコを走らせるにはレール(線路)を敷く必要があります。

この記事では、レールの使い方や種類、設置方法を解説します。加速の方法や曲げ方についても紹介していますので参考にしてください。

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レールの種類

レールには4種類があります。

  • レール(通常のレール)
  • パワードレール(加速レール)
  • アクティベーターレール
  • ディテクターレール

それぞれの特徴については後ほど解説します。

レールの作り方・入手方法

レール(通常)

並べ方
クラフト材料
鉄インゴット×6
×1

通常のレールは、鉄インゴット6つと棒1つを作業台でクラフトすると、16個出来上がります。

そのほか、廃坑にはたくさんのレールがあります。鉄インゴットを入手するのが難しい時期には廃坑で集めるのがよいでしょう。

パワードレール

並べ方
クラフト材料
金インゴット×6
×1
レッドストーンダスト×1

パワードレールは、金インゴット6つと棒1つ、レッドストーンダスト1つをクラフトすると、6個出来上がります。

そのほか、数は少ないですが廃坑のチェストにもあります。

アクティベーターレール

並べ方
クラフト材料
鉄インゴット×6
×2
レッドストーントーチ×1

アクティベーターレールは、鉄インゴットを6つと棒2つ、レッドストーントーチ1つを作業台でクラフトすると、6個出来上がります。

そのほか、数は少ないですが廃坑のチェストにもあります。

ディテクターレール

並べ方
クラフト材料
鉄インゴット×6
石の感圧板×1
レッドストーンダスト×1

ディテクターレールは、鉄インゴット6つと石の感圧板1つ、レッドストーンダスト1つを作業台でクラフトすると、6個出来上がります。

そのほか、数は少ないですが廃坑のチェストにもあります。

レールの使い方

レールを敷いてトロッコを動かす

レールはトロッコを走らせるために使います。まずは普通のレールを敷いてトロッコを設置しましょう。

トロッコに使用する操作をして乗車した後、前進または後退する操作をすることでトロッコは動き出します。


レールの曲げ方

進む方向を変えたいときは、そのまま向かいたい方向のブロックに設置すれば、レールは自動的にカーブします。なお、通常のレール以外はカーブしません。

曲がったレールを戻したいときは、一度破壊してから設置し直しましょう。

レバーを使った分岐

カーブしたレールがあり、別の方向にもつながるルートがあるとき、レバーボタンでカーブしたレールの方向を切り替えることができます。

レバーは再度操作するまで、ボタンは押した後わずかな時間のみ切り替わります。

トロッコのスピードが速いと切り替えが難しいので、パワードレールの位置を調整して、切り替え前にはスピードを落としておくのがよいでしょう。

パワードレールで加速

一度動き出したトロッコは、どんどんスピードが落ちていきます。また、登り坂では登りきれずに逆走してしまいます。

これを防ぐために使うのがパワードレールです。パワードレールにはトロッコの速度を調整する性質があり、レッドストーン信号を与えて赤く光らせるとトロッコは加速します。

パワードレールを適切に敷いていれば、一度動き出したトロッコは目的地まで止まらずに移動します。平らなところでは10~15ブロックに1つの間隔で、登り坂では多めに設置しましょう。

トロッコが最高速で走っているとき、6ブロックごとに3つのパワードレールを置くことで、どこまでも登っていくことができます。

スタートや無限往復もパワードレールで

レッドストーン信号を与えたパワードレールは、止まった状態のトロッコも動かします。

これを利用すると、スタート地点にパワードレールとレバーを設置し、好きなタイミングで信号をオン・オフすることでトロッコを動かせます。

また、自動回収機構などでトロッコを往復させたいとき、ブロックの手前に信号を与えたパワードレールを設置することで、無限に行き来するようになります。

特殊なレールの使い方

トロッコに作用するアクティベーターレール

アクティベーターレールには、レッドストーン信号で動力を与えることができます。

動力が通ったアクティベーターレールの上をトロッコが通ったとき、乗っていたプレイヤーやモブは強制的にトロッコから降ろされます。

特殊なトロッコでは、ホッパー付きのトロッコのアイテム回収を止めたり、TNT付きのトロッコを起爆させたりする性質があります。

信号を送るディテクターレール

ディテクターレールは、トロッコがレールを走っていることや、アイテムを運ぶ機能があるトロッコがどの程度アイテムを積んでいるかを感知して信号を発する機能があります。

主に自動化装置で活用される仕組みで、アイテムが一定量溜まっているときに信号を送って回収するといった場面で利用されます。

ディテクターレール単体で信号を送れるわけではなく、レッドストーンコンパレーターと組み合わせ、チェストの中身の量に応じた強さの信号を出力します。

【統合版不可】レールを無限増殖する装置

Java版では、レールやカーペットドラゴンの卵などを無限に増殖する装置があります。バグ技ですのでいずれ修正する可能性は高いものの、かなり長い期間にわたって使用可能な技です。

なお、この装置はJava版限定で機能するものであり、Switchなど統合版で同じように作っても増殖することはありません。

まとめ

拠点をつなぐように敷いたり、アイテム回収の機構に組み込んだり、レールにはさまざまな使い道があります。

上手に使うことでマイクラはさらに便利になりますので、まずは通常のレールとパワードレールを敷くと、トロッコが長距離走れるということを覚えておきましょう。

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